20181028 乃木恋 第10期彼氏ご招待イベント 〜寺田蘭世さんの部〜

今年の4/24~5/8に行われた乃木恋第10期彼氏イベントのリアル特典。
実にアプリ内イベントから半年が経過………
イベント開始日は京都大阪にいて、最終日は名古屋にいた記憶(´・ω・`)

 

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というわけでなんとか上位(?)近くで潜り込むことに成功。
課金額は〇万円ということで。(書く意味)
当確圏が見えてるだけ精神衛生上は快適だがそれはもうストレスフルな期間でした。


そしてイベント3日前の10/25(木)の夜。
とある通達が。

【事前に準備していただきたい内容】
寺田蘭世さんのファッションチェック!寺田蘭世さんが皆さんのファッションをズバズバチェックしていきます!当日は「寺田蘭世さんにファッションチェックしてほしい格好」でお越しください。
(例)「本気のオシャレ着」や「一張羅」、または「友達と遊びに行く時」や「スポーツする時」などシチュエーション毎の格好等
※乃木坂グッズは評価いたしかねますので予めご了承ください

 

なんだこれ:(´◦ω◦`):

 

事故る気しかしないがネタにも走れない、なんとも難しいお題。
抽選で選んだヲタクを評価していくのか、良くも悪くも気になったヲタクを評価していくのか、、、

とりあえず視認性が良いに越したことはないと見て、柄のパーカーをクリーニングへ。

 

なお、前日の握手会で聞いたところ。
ヲタ<明日のイベントまじで怖いんやけど
蘭世<なんで?
ヲタ<どう転んでも殺される気がして
蘭世<別に殺しはしないよ
よし、それなら安心できry


とはいえ推し様からお題を出され、それに中途半端に応えるなんて選択は当然なく。シチュエーションネタに悩んでる時に舞い込んだのが、そう。

"制服コスプレ"

勿論、僕がするわけではなく(笑)
金曜ののぎおびで宣言し、前日の個握の3-4部で着た制服。
その制服に対して(拒絶されるのを)狙い澄まして入れた、

「蘭世先輩との放課後デート設定」

 先輩!先輩!と連呼し、挙句の果てには「空気読め」「ギャグセン低い」と罵って頂けたこのネタ。

 

こいつを伏線にしたシチュエーションテーマがこちら。

「気になる"先輩"とのデート」

コーディネートとしては可愛い柄の白パーカーとデニムのクラッチバッグで年下感を出しつつ、AW感と年相応に大人らしく締めるためのジャケットとパンツ。

実際のコーデとしては内容は薄いが、ネタとしてはクラッチバッグにまでテーマを落とし込んだ完璧なスタイル。

握手会で毎回PDCAを回すバカ真面目さ(=ゲスさ)が全力で振り切った結果である。

 


という前置きが長くなったところで当日へ。

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会議室のような場所で質素にやるものと思っていたが、普通のトークショー的なイベントレベルに音響やモニターまで用意され、さすがは100人の彼氏から金を巻き上げただけはあるなと。←

 

しかし、サッと周りを見渡すも、
「あ〜いかにもオシャレだな〜」という人や、
「え、それは喧嘩売ってるのでは()」という人まで。

そして全員が蘭世推しということで、ピリついてるわけではないが独特の緊張感で包まれる異様な空間に(笑)
 座席は中央ブロックの通路側という大当り。

 

そして19:00

21st制服姿の蘭世さんが入場するも、会場は盛り上がり方に困りザワつく(それはそう)

簡単に企画趣旨を説明し、
「今更心構えしても服装は変わらない」
という厳しめのお言葉を頂戴し企画スタート。

予想通り座席番号の書かれた紙をクジで引いていき、当てられた人をチェックしていくやり方。


一人目。

蘭世「〇番の人ー?いない?」
ガヤ「いる、いる」
蘭世「いるの?もっと声出さないと。100人くらいしかおらんのやから恥ずかしがってちゃダメだよ」

開始から厳しい。

 

蘭世「今日のテーマは?」
ヲタ「特に無いです」
蘭世「張り切ってくれなかったの?せっかくなのに?彼氏だよ?デートだよ?」

開始から厳しい。(2連続)

 

蘭世「ごめんね〜」

言いすぎたと気付いたんでしょうね(笑)
いつもの蘭世節でまくし立てたおかげで会場に笑いが生まれ、ようやく空気が柔らかく。


という感じでガチ評価が続いていくイベント。

そんな気はしてたけど、握手会と乃木恋では客層が同じではなく、そもそも蘭世さんと喋ることが不慣れな人も多く、そこがこの盛り上がりに欠ける要素だったかと。
しっかり会話して冗談挟めてる人は普段から握手会に行ってて、信頼されてるんだろうなというのも伝わるし、その空気感が会場を柔らかくするので大きいなあと。


とりあえず要約すると。
「私の生誕Tシャツは5億点」
「男の人はカラシ色の靴履く傾向あるけど、それは誰に習ったの?」
「今からユニクロに行け」
「サルエルNG」
「帰って3秒でユニクロに行け」
「学校の先生にしか見えない」
「なんでダボダボのズボンはくん?」
ユニクロ行ってスキニーの黒パンツをはけ」
「ダボダボにライダースはただのクズ」
「とりあえずユニクロに走れ」

 

ユニクロのイベントかな?
そしてダボダボに親でも殺されたのかっていう徹底ぷり。


「12月1月の握手会ではオシャレになったみんなを楽しみにしてます。」

という強めの圧、有難いお言葉も。


この後は乃木恋カードにサインを書いたものを10名に。

あいこをどうするか決めずにやるポンコツっぷりも発揮しながらも、ジャンケンで勝ち抜けた人には名前とメッセージ入りの特別仕様。

 

残りの9枚をどうするかという話となり、
ガヤ「クジ!クジ!」
蘭世「わかったよ、クジにしてやるよ」
いや、聞いてきたのそっちやんか(好き)

 

ということでファッションチェックした人を除いた残りクジで9人を。


「"寺田レーンはオシャレだね"と言われる為に、皆さんにプレッシャーをかけて終わります」

何度目の圧力か。

 

「イベント終わったら早くユニクロに行け」

やっぱりユニクロのイベントだったのか。


というわけであっという間の30分が終了。

あれだけ綿密にネタを仕込んだが当然当てられるわけもなく、サインも手に入らず。
会話もできずなので密度的にはかなり低いが、まあそれは去年のレポ見た時点で折り込み済みなので。

ただ、30分間、やりたいことやって楽しそうの蘭世さんをこの距離で座って見てるってこれはこれで他にはない時間だなあと。
本当に楽しそうだったし、当然本物が目の前にいるのでリアルだし(笑)
これだけの時間を間近で見ることができたのは貴重だったなあ。


イベント中にしれっと話した、
「誰だってくらいガチ審査けど、乃木坂を辞めてデザイナーになったらもっと生意気にやってるかもしれない
というの受けて、勿論知ってはいたが改めて本人の口から聞いた時に、芸能界にはいるんだろうが公の場や活動を直接見れる場っていうのはほとんどないんだろうなあ。と思ってしまい、やっぱり今を大切にしたいし、伝えたいことは伝えられるうちに伝えなくては。

 

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とまあ、結果はどうであれお題のおかげで前々日から楽しめたりと、非常に楽しいイベントでした。

また来年のイベントを楽しみにしてます( ´_ゝ`)