「カントリー・ガールズ」

 


5年前の11月。
チアガールのヲタクをやりきり、オフシーズンということもあって次の行き場を求めてた時に発表されたカントリー・ガールズの結成。

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このシーンで純粋に惚れたのが始まり。

 


これまでは自分本位というかどう楽しむかみたいなところがあったのでいろんな場所を転々としてたけど「この子を見ていたい」と純粋に思えたのは今の自分をも形成してるわけで価値観すら変えられた出会いだったのかな。

 

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冬ハロでの握手会と5人でのイベントが発表され、福岡での初握手会に初即売。
3人の右も左も分からない素人同然の女の子をわからないなりになんとか引っ張る2人。
今もカントリーのことを考えた時に頭に浮かぶのはキャナルシティのリハーサルの景色なんだよなあ。

 

メジャーデビューまでの日程が綺麗に春休みと被ったのもあり、自分の人生考えた時に限界まで時間使って追いかけられるのはこれが最後だと思って発売週は全て参加して。

 

少しでもちーたんを見れたらと、何を話したわけでもないけれど「この人は味方」って思ってもらえたらいいなあというのがあったから、最初の個握で言われた「最初の福岡から来てましたもんね」と、バスツアーでの「就活頑張ってくださいね?」は今でも鮮明に覚えてて、少しずつ少しずつ築いたものを感じられた出来事。

 

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1stツアーは本当に縁に恵まれて3公演を最前で見ることができて。
メジャーデビュー〜バスツアー〜1stツアーと今までとは全く違うスタンスで、今まで以上に追いかけることができて。
もうお金もなければ大学卒業する単位も無くて、2ndツアーがすぐにあるならそこでひとつ区切りになるかなとは思ってたので、発表された千秋楽の福岡の時点で気持ちの整理もできていた。

 

そこからは年に一度くらいのペースでちーたんに会いにいく、たまにブログや動画を見る。そういうわけでモーニングへの兼任は自分にとってはすごく有難く、そこからまた少しずつちーたんを気にすることも増えて行った。

 

結果としてここで後に出会う乃木坂へと推し変のような形になるわけだけども、カントリーに、ちーたんに対してネガティブな感情を抱いたわけではなく、自分の中ではそこで一度完結してたので、今回事実上の解散が発表されても、自分の中のカントリーはもうあの時に終わったので悲しさはなく楽しい思い出のまま。

 

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ちゃんとライブで見るのは本当に1st千秋楽以来だったので当然いろんな記憶が重なったし、まさかの黒髪ポニテ復活。
当時散々髪おろした姿がって話をしてたのに最後の最後でポニテで嬉しくて泣かされるとはな〜

見た目を当時と重ならせた分、変化というか成長したところがすごくわかって、当然だけど自分の見てない4年間でこんなに大きくなったんだなあと。

 

そこで「もっと見ておけばよかった」などの後悔が一切なかったのは自分の中でのベストは今も尚続けられているつもりでいるからというか、成長していたこと、それを目にできたことがただただ嬉しかった。

実際ライブが始まると知らない曲が大半で。
それでも他の卒業・引退する3人を見た記憶がないくらい、ずっとちーたんだけを見てた。
変わったとこ、変わらないとこ、そして可愛さ。

 


ちーたんがカントリーを「原点」と表したように、自分のスタンスの原点もそこにある。
今の距離感が1番。それを認識できたライブ。

 

 

愛おしくってごめんね
恋泥棒
わかっているのにごめんね
恋がステキな季節
シャイニング愛しき貴方

 

どれもかけがえのない時間を思い出させてくれた。
一瞬一瞬にたくさんの思い出が詰まってた。

 

どのちーたんも変わらずに大好き。
舞ちゃんのコント動画にあった「今」というのは決してふざけた話ではなく、常に今のちーたんが1番に好き。

なので変わらずにこれからもまた、たまーに見に行きたい。

まあそう思えるのは自分が元々長い間モーニングを見てたってのはあるんだろうけど、それもひとつ巡り合わせだよなあ。

 

 

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初チェキ、初バースデーポラ、ラストライブの座席。

巡り合わせというか、やっぱりあるんだろうなあ。
それが今も変わってないのも嬉しかった。

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ずっとずっと。